自己ポートフォリオの方に時間を割きすぎてしまったけれど、実はこっちのほうが大切。
自分の置かれる環境が変わりそうだ。必要なことだけまとめる。
社長は問題ないとは最終的に言っていたけれど、経営悪化からの分社化は事実。
その理由には税金対策とかも含まれるんだろうけど、今のままでは回せないとの判断だろう。
たくさんの従業員を雇い続けるためには、大きな金額の案件を複数回す必要があるが、
社内の体力、スキル的にはそれは難しい話だった。
そこで分社化し、営業、プログラム、ポータルで回すようにしていくということだ。
ぼくはプログラムの会社への配属になった。
営業会社から落ちてくる構築がメインの収益源になるとは言っていたが、
考え方の違いから、帳票管理、ネットワークあたりが主の収益源になるように取り組んでいきたいようだ。
ただ、初期にかかる費用、求められる営業力などから大変な仕事になるだろう。
とは言え、営業会社がまともに案件を確保できなければ、死ぬ気でそれをやるしかないだろうが。
営業は、プログラム会社の社長がすべて行うとは言っていたが、いったいどうだろなんだろうか。
現社長曰く、ぼくがそこに配属になった理由も、営業ができる人が欲しかったかららしいが(ぼくは営業はできない)。
多少、制作のことも理解しており、営業ができる人は確かに社内にはすくない。
需要がないと言いきった帳票システムと、売り物レベルではないネットワークを誰が買うのか。
事態は、社内のメンバーが楽観しているほど、簡単なものではないと感じている。
課長はMMOでネット廃人になるかもと言っていたが、問題はそこにいくまでに起こるかもしれない。
これはぼくが考え過ぎなのだけなのか、判断が難しいところだ。
一番気になっているのは、現社長が営業で回っていないこと。
確かに社長が営業に動かずに会社の利益を出すことが重要だろうが、いまはそれどころじゃないだろう。
しばらく働きながら、自分のポートフォリオやサービスを作成することが自分のできることだと思っていたが、
最近、お客さまの社長に声をかけてもらうことができた。
その社長は、大げさな物言いはあれど、実行力もある人だったので、すごい人だと感じていた。
自分はコンテンツ産業が好きだったのだけれど、そこに従事されていた話は、とても楽しく聞かせてもらえた。
今回のポジションはウェブ運営として。
1年で収益化させると言っていたから、それができなければ、自分の仕事もなくなるだろう。
つまりこちら側も全く安定とか、楽とか、そんな話じゃないということだ。
ただ他に選択肢もないから、自分のできることを懸命にやっていくしかないけど。
自分のステップを考える中で、制作側のスキルアップか、運営側のスキルアップか悩んでいた。
制作側というのは、ウェブ制作会社などの仕事に従事し、制作者としての高みを目指すこと。
運営側というのは、ポータルサイトの運営などを通し、サイトを収益させることを目指す。
これ自体は、実はまだ結論はでていない。どちらにも興味があるから。
ただ、先に選択肢がなくなったということから、今後は運営側のスキルをつけることになると思う。
リクナビネクストのエージェントには、制作会社はしんどいと言われていたから(デザイン、プログラムの実務経験から)。
ここでの仕事の流れとしては、1年半ほど制作に関わった。主にディレクションという立場で。
デザイン、プログラミングを直接することは少なかったけれど、サイト全体の考え方はそれでわかった。
ただ、作って終わりというかたちだった。
もしそのまま仕事できたのなら、よりコンテンツを強化したサイトを作りたかった。
一つひとつのコンテンツに、もっと意味をもたせて、アクセスアップができるように図る。
また技術として、パララックスなどの見せ方も導入してみたかった。
ただ今回の分社化で企画に関わることがなくなった。
今後、企画は営業が担当し、顧客の業種も限定するようだから、この話はもうむずかしくなる。
先にも書いた通り、いままではサイトを納品して終わり、というかたちだったから、
オープン後のサイトの管理には、自分はあまり関わることができなかった。
20サイト以上はオープンに関わったし、運用していくとどうなるかということにも興味があった。
特に通常サイトではなく、ウェブサービスか、ポータルサイトに。
また、転職エージェントが、これからはウェブマーケティングが重要だと言っていたこともあり、それにも興味がある。
もちろんそのためには、テレアポなどウェブ以外の動きも必要だろう。
すべてが運営として大切な要素と理解し、取り組むことができるかどうかが今後は重要になるだろう。
だからきっかけとしては良いのだとおもう。
まずは今作っているサイトのチェックからだ。
何か問題があった場合、まず自分に降り掛かってくる。
ただまあ、制作会社で毎日しんどい中、自分のできることをやってきたから、このきっかけがある。
サイト自体は完璧ではないかもしれないけど、自分のやれることはやりきったと言える。
納品まで気を抜かず、チェック作業をおこない、その後はサイトの収益化に全力を注ぐしかない。
明日からまた大変な日々になりそうだ。