自分のキャリアをつくる勉強会に感化された話


 

彼女が自分のキャリアをつくる勉強会に行ってきたようで、話を聞いていて自分もそれに感化されたので、やれることを簡単にまとめてみようと思う。

 

自分はもともと学生時代、映画・音楽・お笑いなどのコンテンツが好きだった。そして心理学・社会学なんかにも興味があって、ちょうど芸術と文学などが合わさった学部があったので、そういった大学に通うことにした経緯がある。

その大学時代はCDショップでアルバイトしていた。自分が好きな洋楽担当をやらせてもらえたということもあり、必死でポップなどを書いたりした。その結果もあってか、売上はかなり良いものとなった。就職はそこにスライドで入りたかったがそう上手くも行かず、同じ陳列販売を採用しているSPA企業に入ることにした。

その企業はリーダーシップやマネジメントに力を入れていたので、特に自分には不足していたその部分はかなり勉強になった。精いっぱい働いていたが、仕事内容や商材にどこか気持ちを入れきれないところがあった。ちょうどその頃、会社のWebサイトが海外で賞を取ったことがニュースになったこともあり、Webに興味を持った。

3年は働くつもりだったので、ちょうど経過した日に退職し、そのままウェブスクールに入った。Web業界は混沌としていた。前職は競争を推奨する会社だったけど、それでも守られていたのだと感じさせられた。あまりにもルールがない環境に体を壊し、そのまま業界を去ろうかと考えたこともあったが、制作会社に就職することができた。

スクールに通っているとき、Webと平行して学生の頃から興味がある、コンテンツの勉強も進めていた。また、そういった会社にインターンシップで潜り込んだ。業界の大きな部分しか見えなかったが、企画などとても勉強になった。仕事としては、なかなかお金が落ちない所だということがよくわかった。

制作会社ではWebディレクターとして複数の案件に携わった。社長や上司から担当したサイトで結果が出ていることや、企画、姿勢などで評価された点は良かったと思っている。ただ個人としては、案件を回すということが大きなウェイトを占めることに不満も覚えていた。

企画〜運営までのプロセスを知りたかったこと、制作で関わったクライアントから引き抜きの声をかけてもらったことが重なり、どちらの社長とも話し合いをして退職することにした。ポジションとしては、Web・IT担当というような立ち位置。

Web担当は、その企業風土の影響を大きく受けるということや、会社によってはWebがかなり軽視されているということが理解できた。それでもWeb担当として、学べることは少なからずあるし、制作会社では経験できない、幅広い業務ができるという良さもあることがわかった。




自分の経歴をまとめると、このような感じになるのだが、じゃあステップとしてはどういったことが考えられるだろうか。

彼女がプログラマーをしていることもあるかもしれないが、たとえばWebデザイナー、Webプログラマーでキャリアアップしていくことは、どうにも難しい気がしている。やっぱり始めた年齢が遅すぎるし、それをカバーしようと思えば、鬼気迫るくらいのモチベーションが必要になる。それはサーバーやセキュリティ管理者などにも同じことが言える。

 

今度は会社で考えると、制作会社ではないということだ。制作会社は利益を出すために、よりたくさんの案件を回すことが命題になる。当然、1サイトにかけられる時間は限られてくる。それは自分が経験した会社と大なり小なり同じだと思う。

そしてこれはコンサル会社にも同じことが言える。そもそもコンサルの場合、自分は人に教える段階ではないので、やや角度が違ってくる。まずは、もっと自分が経験を積まないといけない。

 

一番流れがすっきりするのは、Webディレクター・運営の仕事だろう。Web担当も包括している。自分は店舗運営の経験がある。具体的に言えば副店長だが、店長業務もやっていた。それはWebをずっとしてきた人たちにはないものだろうから、できればそれを良いものに変えていきたい。

もちろん、Webデザイン、Webプログラム、セキュリティやサーバーのことは知っておかないといけない。ただそれ専門で食べている人までスキルをあげようとしなくてよい。できなくてはいけないことは、効果のあるマーケティング・企画・運営方法になってくるだろう。




ざっくりではあるけれど、どういう方向で進めていくかはわかってきた。では、次はどのように動いていくかが大切になる。

本当に本格的になってきた場合は別にして、できる限り自分の手を動かすべきだと考えている。それは、やはり自分でやってみることで見えるものも大きいと感じるからだ。

 

会社における業務、デザイン・プログラミング・運営・各種機器設定・資料作成などは、今まで通り全て優先順位をつけてやりきっていく。最重要は運営であることだけは忘れないようにする。

また個人的にもサービスをリリースする、ブログを書くということはやりたい。社長に企画書を提出したことは良かったが、まだまだ手が動いていない。Webサービスをもっと利用し、どういうものが求められているか、どういうものが使いやすいのかなどを掘り下げる必要がある。

 

この先のビジョンとして一番理想的なことは、より良いサービスをリリースしている会社に転職すること。そしてそこでさらに経験を積み、最終的には人に教える仕事に就くこと。

そのためには、会社で運営しているサイトで結果を出す必要があるし、それ以外の部分ももっと根幹から力をつけないといけない。また、課外でもサイトを作ったり、他のサイトを見たり、他の人と交流したりしていくことがマストになると感じている。

 

これは夢レベルの話だが、一番最後はコンテンツを自分で作っていきたいと思っている。

上手くいくかどうかはわからないが、この歳になってようやく自分がするべきことがわかってきた気がする。